こんにちは、加藤です。
先日「ツイスターズ」という竜巻映画を観てきました。
実はこの映画1996年公開の「ツイスター」の続編で、私がディザスター映画を好きになったきっかけの映画なんです。
当時テレビでよく放映されていて大迫力の映像と竜巻を追う主人公たちの情熱に魅せられていました。
そんな思い出の映画の28年ぶりの続編です。映画館でしっかり堪能してきました。
あらすじは、気象学の天才ケイトが故郷オクラホマで群れを成して異常発生した巨大竜巻にストームチェイサーなど知識も性格もバラバラな寄せ集めチームで挑む、というものです。
出演は「ザリガニの鳴くところ」のデイジー・エドガー=ジョーンズ、「トップガン・マーヴェリック」のグレン・パウエル、「トランスフォーマー/ビースト覚醒」のアンソニー・ラモスと、新鋭スター達の競演を観ることができます。
監督のリー・アイザック・チョンは前作ツイスターへの思い入れが強いそうで、ドロシーという観測機、ハンドサイン、爆音の音楽を流すストームチェーサー、気圧の感じ取り方など前作へのリスペクトが至る所に見受けられました。
竜巻の迫力や登場人物たちの関係性を観るのももちろん楽しいですが、この映画を通してオクラホマに住む人たちの竜巻への向き合い方を知ることができ、ただ楽しいだけでは終わらない一本となっていました。
残念ながらもう少しで公開は終了しそうですが、あと何回かは劇場で観てきたいと思います。