こんばんは。整備チームの堀井です。
今回はみなさんのクルマの整備をやっていて思ったことを書いてみたいと思います。
例えば今から4万キロ走行車の車検整備を始めることとなり、すぐに終わると思ったら予想以上に時間がかかってしまいました。
その後、10万キロ走行車の車検整備を始めることとなり、今日は残業だと思ったら、予想以上に早く終えることが出来ました。
これは現実によくある出来事です。
なぜこうなるのかというと、どんなに走っていないクルマでも、定期的な点検やオイル交換等をしていないとブレーキ等の分解整備は車検の時の2年に1回だけとなってしまいます。
その為ネジが回らなかったり、スライド部分が固着してしまったり、ブレーキパットが減りすぎて、ディスクローターまで交換しなければいけなくなったり、
数えるとキリがありません。
それとは逆に、10万キロ走っているクルマでも、半年ごとの定期的な点検をしっかりやっているクルマであれば、これらの予防整備は車検時にはバッチリで、余計な交換部品や車検時の料金を抑えることが出来ます。
みなさんもクルマの定期点検は必ず行うようにしましょう♪
堀井