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-刹那主義的四輪劇場-

第23回紹介作品

「処刑ライダー」

監督   マイク・マーヴィン

出演  チャーリー・シーン

        

86年米

劇中メインカー    謎の黒い近未来ターボ

音楽や映像処理などバリバリの80s映画で、若き日のチャーリー・シーンが爽やかに、でも影のあるジェイクという青年を演じます。

舞台はアリゾナの小さな街。岩山を縫うような道路をカスタムカーで爆走する暴走グループ。違法公道レースをふっかけては倒した相手のクルマを奪い取る悪行三昧です。

ある日、そんな彼らの前に、見たこともない漆黒の流線型ボディのターボ車が現れます。窓まで黒く、ドライバーの顔は見えません。

暴走グループは面白がってレースを挑みますが、凄まじい性能のターボ車に手も足も出ず、負けるどころか1人また1人とレース中に事故にあい命を落としていきます。

はい、ネタバレしちゃいますけど、この謎の車はかつて暴走グループに殺されたジェイクの怨念が形となって現れたものでした。悪を退治するために復活、そして全員を片付けたら街を去っていくという分かりやすいストーリーです。また、ジェイクは人間の姿としても現れ、街の人と普通に会話したり可愛い女の子と仲良くしたりとなかなかニクい奴でもあります。

この映画の見どころはジェイクの復讐劇ではありますが、登場するクルマたちにも目がいってしまいます。暴走グループの車両はコルベットやファイヤーバード、バラクーダなど、ザ・アメ車たち。ボンネットから突き出たスーパーチャージャーや、彼らのアジトの機材を見る限り、かなりの整備技術がありそうです。ぜひ来世では足を洗ってラビット秋田臨海店の整備チームの一員として腕をふるって頂きたいものです。

阿部

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ラビット秋田臨海店著作権表記
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