昨日まで穏やかだった天気が、今日から一変して吹雪となりました。作業していても雪が工場内に入ってきてしまいますが、入社当初は人も少なく、シャッターも閉める訳にいかず、雪が自分に積もりながら仕事をしていた事を思い出します。それに比べればと、あんまり気にしていない者です。
とはいえ、寒過ぎるのは手が動かなかったり、外れる物も外れなかったりと、不便で嫌は嫌ですけど。
本日は、Rr(リア)/ブレーキのO/H(オーバーホール)をまた行いましたのでご報告を。
今回は三菱のデリカと言う御車で行いました。いつも道理にブレーキのキャリパーをあけ、パッドを外し、念の為ピストンとキャリパーの間にウェスを挟み、そしてブレーキを踏んで、ピストンを出します。
ピストンが出たら、ブレーキホースをクランプし、ブレーキフルードを必要以上垂れ流すのを止めます。そして、シールを外し、錆を綺麗にして、逆の手順で組んでいきます。ここで手こずりました、Rr/のブレーキはFr(フロント)/に比べて小さいので、ピストンも小さく、私の手には不釣り合いな感じになり、隙間も小さく、私の手では四苦八苦…
出来ましたが、少し複雑な気持ちでした…小さいピストンでも私の手でやるにはどう工夫をしようかと、研鑽を積んでいきます。
それでは~
綿貫