日: 2019年1月8日

–刹那主義的四輪劇場–

第25回紹介作品

「スコピオ・ライジング」

監督  ケネス・アンガー

出演  ブルース・バイロン

63年米

劇中メインカー    ヴィンテージ・ハーレーダヴィッドソン そしてセクシーな男たち

このショートフィルムはのちの映画界に大きな影響を与えたと言われております。

ぜひご覧ください。全編に散りばめられた、美しくも退廃的な映像美を。

ただただ、ハーレーダヴィッドソンを愛でる男たちが、素肌にブラックレザージャケットをタイトにフィットさせる様子を、60sのガールポップ・サウンドに乗せて、たんたんと描いているのです。

スタッズの打ち込まれた黒い革ジャンにシルバーのチェーンを巻きつけ、そしてバイカーハットを目深にかぶる。傍らには愛するハーレーダヴィッドソン。

このスタイル、世界観、好きです。

阿部

こんにちは！そしてあけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。新年１発目のブログをどうしようか昨年末から悩んで書く内容が決まっていたんですが、昨日重大な発表があり、急遽そちらについてのブログに変更いたします。

「KUSHIDAが新日本プロレスを退団」

昨日、仕事中にこんな見出しのニュースが出ました。衝撃でした。すごく残念でした。KUSHIDA選手は私が大好きなプロレスラーの１人で新日本プロレスに所属していましたが、今月いっぱいで契約満了となり新天地（おそらく海外）への挑戦ということでした。

プロレスに限ったことではないですが、皆さんも応援してるスポーツ選手や好きな芸能人などがそのチームや業界から去っていく時の寂しさは分かる方もたくさんいらっしゃると思います。ファンとしてその人の夢を応援したい気持ちと、気軽に今までみたく見れなくなったり会えなくなったりすることの寂しさが自分の中で共存していて、仕事が終わってから記者会見の動画を見て涙しました。

社会人として普通に生きている自分も何かに挑戦したい気持ちはありますが、実際には行動に起こせないで日々を送っています。自分ではできないようなことをしている人だからこそなおさら憧れ、ファンになっているんだと思います。

今はまだ寂しさの方が強いですが、KUSHIDA選手のことはこれからも変わらずに応援しています！夢を叶えてください。師匠のTAJIRI選手のように海外での大活躍を期待してます！明るい未来を見せてください！

※昨年、北上に試合を観に行った時の写真です。

斎藤