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-刹那主義的四輪劇場-

第26回紹介作品

「ハーレーダビッドソン&マルボロマン」

監督 サイモン・ウィンサー

出演 ミッキー・ローク  ドン・ジョンソン

91年米

劇中メインカー 1989年型 ハーレーダビッドソンFXR

ストーリー……革の上下に身を包んだハーレー・ダビッドソン(ミッキー・ローク)と、テンガロンハットにジーンズ姿のマルボロマン(ドン・ジョンソン)が、昔なじみの店を借金から救うため、お金を得ようと仲間を集め銀行の現金輸送車を襲うのですが、積んであったのは金ではなく、なんと大量の麻薬でした。これに驚いた主人公ご一行様でしたが、時すでに遅し。麻薬の持ち主である闇社会のボスが、麻薬奪還のために送り込んできた殺し屋グループに仲間たちは次々と血祭りにあげられていきます。このまま逃げるか、それとも仲間たちの仇をとるために立ち向かうか。ハーレー・ダビッドソンとマルボロマンがとった選択肢とは。

この映画はストーリーも分かりやすく、痛快なアクションで何度観ても飽きませんが、
何より注目すべきは、主人公ハーレーダビッドソン(バイクの名前がそのまま主役名!)
の愛車が素晴らしくイカしてまして、そのロー&ロングなカスタムフォルムは、
当時のバイクシーンにおいて本家ハーレーダビッドソンや国産アメリカンバイクのカスタムスタイルに多大な影響を与え、一般的には「マルボロマンカスタム」の通称で一世を風靡しました。
また、主人公ハーレーダビッドソンのファッションも話題になりました。アメリカンタイプのバイク乗りといえばダブルのライダースジャケットというイメージが定着しているようですが、この映画で主人公ハーレーダビッドソンが着用しているのは派手なレーシング用のツナギ。黒革をベースに様々なワッペンやらペイントが施され、とても斬新でした。
そのイメージがそのまま映画の代名詞のように語られておりますが、何はともあれ、この映画の冒頭をご覧ください。
深夜、片田舎のモーテルから夜明けには大都会のフリーウェイを高速で走り抜ける
ハーレーダビッドソン。そして挿入歌はこれまた映画の内容を象徴するかのような名曲「ウォンテッド・デッド・オア・アライブ / ボン・ジョヴィ」

とてもクールです。

阿部

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ラビット秋田臨海店著作権表記
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