おはようございます、ふくはらです。
昨日、3月11日は東日本大震災から8年をむかえる日でした。
当時は店内にお客様がたくさんおり、大きな揺れを感じて店外へと避難しました。
電気が消え信号もつかなくなり、ラビット前の交差点で車を停めて誘導をした記憶があります。携帯のワンセグテレビでニュースをみて津波と火災の映像を見ていた時は、実際に起きていることは到底思えませんでした。まるで映画のCGのような映像で見ているだけで涙が出てくる感覚をだれもが味わったと思います。
家に帰っても石油ストーブがなくてとても寒く、次の朝は食料がなくて早朝からコンビニへ並んで、電気が復旧し始めると今度はガソリンがなくて、、、被害の少ない秋田県でもあんなに大変だったのに太平洋側の方たちの苦労と悲しみは計り知れません。
地震のほかにも豪雨など様々な災害があります。災害などないことが一番ですが、起きた時のための物心の備えというのはとても大切です。
いろいろな場所と状況を想定して慌てることなく対処できるように、今日という日に今一度準備を始めましょう。