こんばんは、ふくはらです。
今日は県南方面へのお出かけでした。終わって帰ってきたら気が付きました。今日がブログだということに。
なかなか覚えてられませんね。
さて、最近アイドリングストップの意味について聞かれることがありました。本当にガソリンの節約になるの?と気になっている方もいらっしゃるかもしれません。
まずはじめにアイドリングストップとは、信号待ちなどで停車する度に、いったんエンジンを切って、発進の際に再度エンジンをかけるという意味です。
クルマは走っていなくてもエンジンがかかっていればガソリンを消費します。信号待ちなどでもガソリンは減っていくわけですが、10分間アイドリングストップすることで、0.15~0.2Lほどのガソリンを節約できるのだそうです。
他には様々な環境問題へとつながる排気ガスの軽減にも効果があります。
デメリットもあります。
短時間で極端にアイドリングストップさせてしまうと、逆に多くの燃料を消費してしまう可能性があります。一度、停止したエンジンを再度始動する際には、通常よりも多くの燃料が消費されてしまうのです。そのため、5秒以下のアイドリングストップの場合、逆に多くのガソリンを消費してしまう可能性があります。
ご自分のドライビングスタイルに合わせてアイドリングストップ機能のON/OFFを行いましょう。
それと、アイドリングストップ付きのクルマは通常よりも高性能で高価なバッテリーを使用していますので、バッテリー交換が必要な時には高くついてしまいますのでライトのつけっぱなし等にはお気を付けください。