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皆さんこんにちは、整備チームの阿部です。
今朝は4時に起きましたので、
知的に読書をしました。

「30 DAYS OF NIGHT」

これはアメリカのホラー漫画です。
漫画も立派な読書ですよ♪

北極圏に位置するアラスカ最北の街が舞台です。
ここは冬になると、およそ30日の間、
太陽が昇らない「極夜」という時期があり、
そこを狙って吸血鬼の集団が襲撃してくるという話です。

夜の住人である吸血鬼が、
30日も太陽の昇らない街に襲い来るなんて
その設定だけでも怖いですね。

銃で応戦するもほぼ効き目なし。
人間など遠く及ばない屈強な肉体と残忍な手口で蹂躙され
住人のほとんどは吸血鬼たちの餌食となり、
通信手段を破壊された街は吸血鬼たちに占拠されます。
そんな中、主人公である保安官が我が身を犠牲にして
吸血鬼退治の賭けにでるのですが・・・

以下ネタばれです↓
吸血鬼の持つ運動能力、圧倒的パワーを
自分のものにすれば、奴らと互角に戦えるのでは?
ボスを倒せば奴らはひるんで街から退散するかもしれない。
そう考えた保安官は
吸血鬼の死体から採取した血液を
自分に注射するのです。
とうぜん自分も感染するわけで。
しかし、明確な人間の意識をもったまま吸血鬼化します。

死闘の末、ボスを倒し吸血鬼一同を街から追い出すことに
成功します。
そしてついに極夜は終わり、30日間待ちわびた太陽が昇る。
しかし、吸血鬼となってしまった保安官は朝陽とともに
燃えて灰になってしまうのでした。

絶望、勇気、自己犠牲の精神、
「30 DAYS OF NIGHT」
学ぶところの多い作品でした。

2007年に映画化もされていますので
ぜひ一度ご覧ください。

阿部

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ラビット秋田臨海店著作権表記
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