こんにちは、加藤です。
先日「レンタルファミリー」を観てきました。
主演はあのハムナプトラシリーズで主人公リック・オコーネルを演じたブレンダン・フレイザーです。
ハムナプトラは大好きな映画で、子供の頃は放送されるたびにテレビにかじりついて観ていました。
2008年に公開された「センター・オブ・ジ・アース」でも主演を務め人気を博しましたが、その後はさまざまな苦労を経験し、ハリウッドの表舞台から遠ざかっていたようです。
しかし2022年に「ザ・ホエール」でアカデミー賞主演男優賞を受賞し、見事な復活を遂げました。
その次に出演した作品が、全編日本で撮影された今回の「レンタル・ファミリー」です。
あらすじは「日本を拠点に活動するアメリカ人俳優がレンタルファミリー会社の役者として働き、見知らぬ人々のためにさまざまな役を演じる姿を描く」というものです。
主人公は、依頼人にとって「家族」のような役割を演じながら人々と深く関わっていきますが、他人の人生に踏み込むことに戸惑いも感じてしまいます。
そのときに見せる彼の、切ないような寂しいような複雑な笑顔が忘れられません。
また、最初は演技として接してきた「偽物」が深く心を通わせていくうちに、次第に「本物」の気持ちで依頼人と向き合っていく変化にも強く心を動かされました。
予告を観た時は、こんなに感動して、こんなに泣くことになるとは思ってもいませんでした。
舞台挨拶も配信で観ましたが、HIKARI監督は本当に明るくてエネルギッシュで、俳優陣だけでなくスタッフの皆さんとも仲が良さそうで、現場の雰囲気の良さが伝わってきました。
こんなに心に刺さった映画は久しぶりです。
まだ公開中のようなので、興味のある方はぜひ劇場に足を運んでみてください。

