-刹那主義的四輪劇場-
第14回紹介作品
「 パーフェクトワールド 」
監督 クリント・イーストウッド
出演 ケビン・コスナー
93年米
劇中メインカー 1957年型フォードフェアレーン
ケビン・コスナー演じる脱獄囚ブッチと、
途中、人質となる少年フィリップとの友情を通し、
男らしさやカッコよさとは何かを描いた
心に残る感動作です。
時代設定が1960年代前半というだけあって
シボレー、フォード、ビュイック、エアストリームなど、沢山のヴィンテージカーが登場!
この映画、ストーリーも最高ですが、
何が一番かというと、ケビン・コスナーの
運転シーンです。
くわえタバコにサングラス、
白いTシャツにブルージーンズという
まさにグッドオールディーズな
アメリカンファッションで、
ハンドルを握る姿は、ただただカッコいいの一言です。
物語の最後は涙無くしては語れない、
最高傑作です。
阿部