今回も引き続き電気のお話を少し致したいと思います。
DC12V、DC24V、この単語はよく目にしている物だと思います。
車のバッテリーの電圧の事で、ほとんどの車がDC12VかDC24Vのバッテリーを使用しております。
基本的にDC12Vの車両にDC24Vのバッテリー、DC24VのバッテリーにDC12Vのバッテリーは装着不可となっております。
と言う事はなのですが、電装品も同じになります。DC12V用の製品とDC24V用の製品があります。間違えますと作動しなかったりしますので、しっかり確認してくださいね。
ですが、DC12VをDC24Vに変換する「DC-DC 変換器」を使用するとその限りではありません。使えるようになります。そんな製品もありますので、万が一間違ったり、電圧の違う製品を頂いたとしても、生かすやり方はありますのでご安心をして頂ければと思います。
電装品の取り付けや使用は色々制限があったり、保安基準上装着してはいけない場所などもあります。しっかり調べてから行いましょう。
それでは~
綿貫