こんにちは、加藤です。
一気に寒くなって、すっかり冬らしくなってきましたね。
今回は11月15日に公開されたグラディエーター2を観てきました。
前作は2000年に公開。監督はリドリー・スコット、主演はラッセル・クロウ、アカデミー賞およびゴールデングローブ賞で作品賞を受賞した作品です。
ローマ帝国を舞台とし、主人公は家族を殺された元軍団長の奴隷、マキシマス・デシムス・メレディウス。剣闘士(グラディエーター)として名を上げつつ復習する機会を窺う、というものです。
前作は子供のころにテレビで観たことがあり、子供ながらに感動した記憶があります。
今作は前作の数十年後が舞台で、平穏な暮らしを送っていた主人公がローマ帝国の侵攻で妻を失い自身は捕虜として捕まってしまいます。
帝国の圧制により自由を奪われ怒りに燃える主人公はグラディエーターとして自由を取り戻そうとし、帝国への復讐を誓う、というものです。
2時間を超える上映時間でしたが長さを全く感じさせない面白さで、中でも闘技場での演目は度肝を抜くものもあり、その迫力と熱い戦いには圧倒されっぱなしでした。
ただ、前作の予習をせずに観に行ってしまったので忘れてしまっている箇所も多くあり非常に悔しい思いをしました。
回想シーンが思ったよりあったのでその映像でなんとか補完しながら観ていましたがそれでも不十分だったのでもし2回目観る機会があれば絶対に予習をして行こうかと思います。
これからこの映画を観に行く方も予習をしてから行かれることをお勧めします。
リドリー・スコット監督の渾身の大作、ぜひ劇場でその迫力を味わっていただきたいです。