エルグランドのヒーター修理をするなら、ラビット秋田臨海店

みなさん、こんにちは。一時の雪も落ち着き、工場のタイヤ交換ラッシュも過ぎました。ただ、朝晩は寒くてヒーターは欠かせませんね。

そんな中、お客さんよりヒーターがエンジンを掛けてから30分くらいしないと暖かくならないとの相談がありました。この時期、ヒーターがないとなかなか大変ですので、すぐに点検に取り掛かりました。

ところが、ラビットにクルマが到着してヒーターのスイッチを入れてみたところ、暖かい風がガンガン出てくる状態でした。不具合が出ていてくれれば、不調な箇所をチェックしながら探していけば良いのですが、正常に動いているのでこうなってしまうとお手上げで、症状が再発するまで時間をおいてチェックするしかありません。お客さんが不具合を訴えていてクルマをラビットに持って来てもらったら、症状が出ないというようなことは、この仕事をしていると”あるある”なことです(笑)

結局、時間をおいて何度か点検しているうちに症状が出てくれて、リレースイッチの不具合で風が送り出せない時があるのが分かりましたので、今回はリレーの交換で解決出来ました。

これから年末年始を迎えますので、おクルマの不調がありましたらお早めにご相談くださいませ。

本間

秋田市でダイハツ・トールの整備をするならラビット秋田臨海店

 

みなさんこんばんは。

整備チームの堀井です。

今日は当社の販売車の整備をご紹介したいと思います。

クルマはダイハツのトールになります。

まずはクルマをリフトに上げて、エンジンオイルを抜いて、ブレーキを分解、清掃します。

オイルエレメントの汚れ具合は見ての通りです。左が外したもので、右が新品のものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブレーキパットのカドは、ブレーキを踏んだ時のキーキー音が鳴るのを防ぐために、ここまで削ります。

こちらはファンベルトの画像になります。

右が外したもので、左が新品です。

本来であれば交換するほど劣化はしていないのですが、

当社では販売してからのベルト鳴きを防ぐために交換します。

本日はこれらの他に、エアコンのクリーニング、キーレスの電池の交換、ブレーキオイルの交換、バッテリーの交換を行いました。

今、ご紹介した販売車の整備はごくごく一部です。

明日は下廻りの防錆塗装作業です。

堀井

 

秋田市で12ヶ月点検をするならラビット秋田臨海店

みなさん、こんにちは。スタッドレスタイヤへの履き替えは終わりましたか?おかげさまでラビットでも毎日タイヤ交換でバタバタしております。11月中は月末まで予約整備作業で予定がほぼ埋まっていますが、若干まだ対応出来るところもありますので、ぜひご相談くださいませ。

今日は12ヶ月点検で入庫していただいたクルマについて書いていきます。まずは画像をご覧ください。

秋田で長年使っていると、冬期間の融雪剤の影響でクルマの下回りがサビてきてしまいますよね。それをある程度防ぐために、新車時には防錆塗装は予算を組んでぜひ作業した方が良いですね。そして、車検時には下回りの洗浄をしつつ、安価なシャシブラック塗装を行うと長持ちしますのでオススメです。ちなみに関東圏から仕入れたクルマは7~8年経過していても、ほぼサビていることはありませんので、いかに秋田の融雪剤の影響が大きいのかが分かりますよね。

このように、まるでお菓子のホームパイみたいにフレームがサビて劣化してしまうと修理も高額になりますし、査定上では事故車と同等の評価しか得られなくなりますので、秋田では防錆塗装がすごく大切なんですよ。

本間

 

秋田市でレガシィワゴンの点検なら、ラビット秋田臨海店

みなさん、こんにちは。前回、前々回と2回にわたり、自家用車のレガシィの修理のことについて書いておりましたが、実は整備が完成して納車になって1週間ほどで、別の不具合で再度、ロードサービスで入院となりました(涙)

今回は、信号待ちで停止時にエンストしてしまい、スターターボタンでエンジンは掛かるのですが、シフトレバーをドライブに入れてアクセルを踏み込み始めると、再度エンストしてしまい、少し間を置いてから再始動させた際は、エンストしそうになりながら動けて、近くの会社さんの駐車場になんとか移動出来たという状況でした。

そこでロードサービスを手配して来ていただいたところ、今度は何事もなくエンジンが始動して動くことも出来ましたが、いつエンストするか分からない状況でしたので、積載車でラビットまで運んでいただきました。

会社に到着し、クルマを降ろす時も普通にエンジンが掛かり動けてしまい、チェックランプ類も点灯や点滅している箇所もなく、当然ながらガソリンも入っておりました。

症状が出ている状況では不具合箇所を調べやすいのですが、普通に動いてしまっているということは、部品が正常に動作しているので、困ってしまいました。さて、どうなることやら・・・。安価に直ってくれればいいのですが・・・。

本間

秋田市でレガシィワゴンのパワステポンプの交換なら、ラビット秋田臨海店

みなさん、こんにちは。前回、自家用車のレガシィ君が故障でラビットに入院したことを書きましたが、今回はその続きです。

工場で点検してもらったところ、パワーステアリングのポンプに付いているプーリーが固着して回らないことが分かりました。そのため、通常エンジンの回転を利用しベルトを介して、パワーステアリングポンプやオルタネーターを回しているのですが、ベルトが動けないためにエンジンも始動出来なくなっていました。パワステポンプを回しているベルトを外したところ、普通にエンジンの始動が出来ました。

そこで、パワステポンプを外すために、プーリーを外したところ、想定外のことが分かりました。なんと、左右1本ずつで固定しているボルトの右側が緩んで飛び出て来ており、それがプーリーに接触して回れなくなっていたのでした。

 

中古車で購入したクルマで、今までここは整備したことがありませんので、おそらく前オーナーが依頼したどこかの工場で整備した際、締め付けトルクが足りず、徐々に緩んできてしまったのでしょう。ちなみに左のボルトは締めすぎたのか、ネジ頭がナメてしまっていました。

こちらがボルトが干渉していたプーリーの裏面です。

今回のケースは、普段はプーリーに隠れてボルトは見えませんので、点検時に発見するのはほぼ不可能な部分ですし、このようなことはかなりなレアケースですので、まずは大事にならずに良かったというところでしょうか。

本間

ラビット秋田臨海店著作権表記
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