みなさん、こんにちは。天気の良い日が続いて、今日もキレイな青空ですね。こんな日はちょっと足を延ばしてドライブしたくなりますね。
さて今回は、ブレーキを踏むと変な音がするとのことで入庫されたお客様のクルマについて書いていきます。工場で早速点検してみたところ、ブレーキパッドが減ってしまってというか、ほぼ無くなってしまっていました!


右の写真と見比べていただくと、摩擦部材の部分が無くなってしまっているのが分かるかと思います。ここまで減る前にパッドセンサーが当たって、ブレーキを踏んだ際にキーッと甲高い音がしていたはずなんですが・・・。
早めに入庫していただいていれば、ブレーキパッドの交換だけで済んだのですが、摩耗部材がなくなりパッドの座金部分が直接ブレーキローターを押さえてしまっていたため、ブレーキローターも交換が必要となりました。当然ながら費用もパッド交換のみと比較して倍以上掛かってしまいました。
普段のクルマと違う音や振動など違和感がありましたら、お気軽にご相談くださいませ。
本間

おはようございます。5月も最終の週末です。


平成22年式のタントカスタム4WDです。相変わらずの人気車種で、スライドドアになってからは特によく売れています。
すると、三番めに行なった所が圧力抜けをおこしていました。圧力から察するにピストンリングではなかろうかと思いますので、この部品の不具合になりますとエンジン乗せ変えの方が安くなってしまうのです。