春まであと少し!ただ、虫が苦手なのでそこは悩みの種だなと思う者です。
では、今回も電気について話したいと思います。
電気が点かなくなった、電源が入らなくなったなどのトラブルがあると思います。そんな時に、「ショートした」と言う言葉を聞いた事はありませんか?
ショートとは、プラスの電気が流れているコードの銅銭がボディ(金属部)に触れて火花が散ったりする事で、ヒューズが切れたり、コードが燃えるなどして起こる事です。
その結果電装品に悪影響を与える事がありますので、ご注意を!
ショート防止の為、作業される際はバッテリーのマイナスターミナルを外しておくと良いと思います。
次に、車の電装品を取り付ける時に、「アースに落とす」と言う言葉がよく出てきます。
「アースに落とす」とは、車のボディ(金属部)にマイナスのコードを固定する事を言います。電装品を起動するには、プラスコードをバッテリーから電気が流れているコードに、マイナスを車のボディに固定すると、電気がバッテリーに戻る流れができます。それにより電装品が起動します。車の場合ボディがマイナスの役目を果たしていますので、そう呼ばれます。
さて、今回はここまで、それでは~
綿貫