こんにちは、加藤です。
やっと気温も落ち着いて快適に映画が観られる季節になりましたね。
先日は「シビル・ウォー アメリカ最後の日」という映画を観てきました。
もしアメリカが二つに分断され内戦が起こったら、というもので製作は「ミッドサマー」や「関心領域」のA24、監督・脚本は「28日後…」で脚本デビューし、その後「アナイアレイション-全滅領域-」「MEN 同じ顔の男たち」などの監督・脚本を務めたアレックス・ガーランド氏です。
主人公はスパイダーマンのヒロイン役、キルスティン・ダンスト氏で今回は戦場で幾度も死線を潜り抜けてきたベテランのカメラマン役として活躍しています。
予告を軽く観た印象ではアクションメインだと思い込んでいましたが実際観てみると、ジャーナリストたちが命を懸けて現場の壮絶さを伝えるために戦場と化した旅路をいく、という戦争映画でとても考えさせられる内容になっていました。
監督はリアルな環境を作ろうと撮影に臨んでいたそうで銃声や眼を背けたくなるような悲惨な描写が印象的でした。
まだ公開したばかりの映画なので戦争映画に興味のある方はぜひ劇場でその臨場感を体験してみてください。