-刹那主義的四輪劇場-
第9回紹介作品
「ストーンコールド」
監督 クレイグ・R・バクスレー
出演 ブライアン・ボズワース
ランス・ヘンリクセン
1991年米 92分
劇中メインカー カスタムハーレー多数
このコーナーは
刹那主義的四輪劇場と題して
いつもはイカしたクルマが登場する
映画をご紹介してきましたが
本日は
刹那主義的「二輪」劇場として
バイクがメインの映画のお話を
したいと思います。
本日ご紹介する「ストーンコールド」。
ストーリーは、
マッチョな囮捜査官が
凶悪暴走バイク集団に潜入し
壊滅させるというもの
なのですが、初めて観た時は、
「何て恐ろしい不良オジサン達なんだ」
と恐怖で凍りついた記憶があります。
同時に、劇中を走り回る
カスタムハーレーのカッコよさに
憧れもしました。
見所多数のこの映画、
おすすめシーンは
裁判所の中を数台のハーレーで
暴走する場面です。
屋内を階段もおかまい無しで
乗り回し、
後部座席の者はマシンガンを
撃ちまくる、
など、
とんでもないアクションなのです。
ハーレーといえば、
アメリカの大自然を雄大に走る
というイメージもありますが、
この映画では、逆に街中をガンガン
走ります。
トンネル内のすり抜けや
線路内の爆走、
その他、映画じゃなかったら絶対
やってはいけない乗り方多数、、、。
この映画は
フィクションです。
阿部