皆さんこんにちは。整備チームの堀井です。
先日、アルファードのタイミングベルト、ウォーターポンプ、サーモスタット、スパークプラグの交換をやりました。
車検の付帯作業で、走行距離も10万キロを超えていましたのでベストタイミングです。
V6の横置きエンジンのこれらの整備は初めてだったのですが、
いつも通りの整備だろうと油断をしていました!
タイミングベルトとウォーターポンプは簡単に出来たのですが、
サーモスタットとスパークプラグの半分の3つが見つかりません!
良く探してみると・・・
見つけました!!!
サーモスタットはホース類の奥深くに、スパークプラグの半分の3つがインテークマニホールドというエンジンに吸入空気を送るパイプの下にありました。
どう考えてもこのままでは手が届きません(悲)
なので外せる部品は外していきます。
ワイパーアーム、カウルトップ、バッテリー、エアクリーナーボックス、ホース類、配線類・・・
インテークマニホールドは何とか外さなくてもOKでした♪
ここまででも予想していた時間よりもかなりのオーバーです(泣)
時間はかかりましたが、何とか無事に作業を終えることができ、
とても良い勉強になりました。
皆さん、何事にも油断は禁物です。
堀井