梅雨になりじめじめした湿気で髪の毛がクルクルしはじめた者です。
先日オイル漏れのする御車が入庫されましたので、早速点検いたしました。漏れていたのはエンジンオイルでありまして、タペットカバーパッキンとゆう部品で、鉄板と鉄板の間に挟まれている場所です。
まあ、蛇口の水漏れパッキンだと思って頂ければwww
では開けてみましょう!
左側が今回オイル漏れで入庫された御車の部品、右側が新品の部品です。同じ部品なんですが、何かが違いますよね…
拡大!
左側にはパッキンが付いたままですが、形がいびつになっています。真っ直ぐでなければなりませんし、真っ直ぐでなければオイルを止めることは出来ません。
何故この様になってしまったのかは分かりませんが、パッキンを交換するだけでは収まらず、タペットカバー本体の交換も余儀なくされました。
何があるか分かりませんがその時々で最善と思える提案をしていけるよう日々努力していきます。
今後ともよろしく御願いいたします。
綿貫